今回はTOYOTOMIの「KR-47A」を徹底解説します。
おしゃれなデザインの対流形石油ストーブで、ダブルクリーンタイプという燃焼方式が採用され、より温かく、高い消臭力を誇り、暖房出力は最大4.7kWとパワフルなので冬のキャンプにもピッタリです。
早速詳しくチェックしていきましょう。
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トヨトミ「KR-47A」の特徴
おしゃれなデザイン
KR-47Aは、560.5×474×474mm、重さは約12kgとかなり大型の部類に入るサイズ。
ですが、レトロでスタイリッシュで形をしており、お部屋に置いても違和感ないデザインです。
カッコイイ!
ダブルクリーン機能
トヨトミKR-47Aの最大の特徴でもあるダブルクリーンは、2段階の燃焼方式が取り入れられています。
1段目が赤熱式、2段目は白光炎式を採用。
赤熱する約800℃の熱で、遠赤外線を発生させ、じんわりと温かさを広げてくれます。
1段目の赤熱式は通常の反射形石油ストーブによく使われている燃焼方式で穴の開いた円筒型の鉄板が熱せられて赤熱し、遠赤外線が発生し、じんわりとしたあたたかさが広がります。
上段はさらに高い約1,200℃の高温で、下段の赤熱式で燃えきれなかったニオイの元を燃やしきるのでニオイが少ない。
2段目の白光炎式は対流形石油ストーブに使われている燃焼方式。
さらに2段目のガラスには遠赤外線が発生する特殊コーティングが施されています。
1段目、2段目ともに遠赤外線を発生させているので、体の芯までポカポカに温めてくれます。
エコで経済的な「でるでる芯」
石油ストーブの芯は、数年に1度石油ストーブの芯の交換をしなければなりません。
KR-47Aに搭載されている機能「でるでる芯」は、つまみを操作するだけでシャープペンの芯を伸ばすように芯を約2mmずつ上げる事が出来ます。
購入時から数年使い、火力が弱くなったら1段目を上げて数年、そして2段目を上げてまた数年と、2段階上げることが出来ます。芯交換の手間を省くことができるのに加えて、2回分の替え芯料金を節約でき、環境面に対してもエコで経済的。
時間も節約できて、お財布にも優しい
火力の調節が可能
KR-47Aはダイヤルやレバーで火力を調節をすることがが可能です。
ダイヤルを回すことで火力調節が可能で、暖房出力を3.76kW~最大4.7kWまで対応。
火力調節できる機種は、灯油の節約、ニオイの低減、室温の維持能力などに様々なメリットがあります。
スペック
トヨトミ KR-47A |
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サイズ(約) |
560.5X474X474mm |
重量(約) |
12kg |
暖房出力 |
4.7kW~3.76kW |
タンク容量(約) |
7L |
燃焼継続時間(約) |
15.2~19.1時間 |
Gray(グレー)はオンラインストア限定カラーです。
まとめ
今回はTOYOTOMI「KR-47A」をご紹介しました。
特徴をまとめると、
GOODポイント
- レトロでおしゃれなデザイン性
- ダブルクリーン機能でしっかり温かい
- 消臭性能No.1!
- でるでる芯でエコロジー
注意点
- サイズと重量
デザイン・機能・暖房出力と、かなりバランスの取れた石油ストーブではないでしょうか。
一方サイズや重量は注意が必要ですが、その分申し分ない暖房性能を誇ります。
同じトヨトミのレインボーストーブを愛用しているパンダ夫婦としては、最大出力4.7kWは羨ましくて堪りません。
レインボーストーブは最大出力2.6kWしかないので
本格的な冬キャンプに備え、高性能な石油ストーブをお探しの方候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか?
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