今回はDODのワンタッチテント(T2-629)をご紹介したいと思います。
ソロ~デュオキャンプに最適なテントを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
DODのワンタッチテント(T2-629)のポイント!!
- 紐を引くだけ 簡単設営
- 価格が安い
- 見た目がオシャレ
それでは詳しくご紹介します
DOD「ワンタッチテント(T2-629)」の特徴
価格が安い
まずは何といってもそのお値段!なんと1万円以下で購入することができます。人気ブランドDODのテントが1万円以下で購入できるのは有難いですね。
キャンプギアを揃える為の初期費用を抑えたい方や、テントを安く購入したい方は、ぜひ候補の1つに検討されてみて下さい。
ロープを引くだけのワンタッチ設営
DOD「ワンタッチテント(T2-629)」はポールを組み立てる作業や、テントにポールを通すような作業は一切不要。
袋から出して、脚を伸ばして紐を引くだけ、ワンタッチでテントが完成します。
同様に片付けも簡単設計となっており、テントを折り畳み傘のようにたたみ、丸めるだけと非常に簡単です。
記事後半で詳しい撤収方法を解説しています。
最後までストレスなくキャンプを楽しむことができます。
見た目がオシャレ
DODワンタッチテントは見た目がとてもお洒落!
各構造がしっかりと作り込まれているため、ワンタッチテント特有のチープ感を感じさせません。
またカラーバリエーションも豊富で、自分好みの色を選ぶことができます。
特にブラックのワンタッチテントに関しては選択肢がほとんどなく、国内メーカーとなるとDOD一択といった現状です。
カンガルースタイルにも◎
ソロ~デュオに丁度良いサイズ感
2人用ダブルサイズのエアマットがちょうど入るサイズに設計されており、大人2人で荷物を入れても窮屈感を感じにくいサイズです。
コットもちょうど2つ入りそう!
ソロキャンプで使用すればのびのびと使うことができます。
メッシュ付きで風通しが良く快適
夏のキャンプにおいては、風通しの良さは非常に重要な要素となります。
DOD(ディーオーディー)ワンタッチテントは通常のテントのようにドアと背面窓はどちらも内側からフルメッシュに切り替え可能。
さらに、天井には大型ベンチレーションメッシュを配置しておりサイドだけでなく天井からも換気できる設計です。
軽量・コンパクト設計
軽量なシングルウォール(1枚壁構造)構造を採用。
その重さはなんと約3kgと超軽量!持ち運びしやすい設計です。
収納・撤収方法
- 上部ジョイント部のテンションを抜く
テント上部にあるジョイント部の上段ポールと下段ポールを引き離し、テント内の空気を抜きます。
- フレームのロックを外す
フレーム4本の関節部を引っ張り、ロックを外します。
- 全てのポールを折りたたむ
- 中央にまとめ
各ポールをテントの中央ジョイント部にまとめ、生地を整えます。
- 空気を抜いて収納袋へ
テント本体を丸めてバンドでまとめて収納すれば完了です。
慣れたら3分ぐらいで出来そう!
▼DOD解説動画
DODから詳しく判りやすい解説動画もあがっています。
残念ポイント【結露】
シングルウォール(1枚壁構造)でインナー等が無いので、構造的にどうしても室内が結露し易いです。
この点は設営の簡単さとのトレードオフだと思います。
朝露や地面からの湿気で結露した場合は、内部は濡れますので、マットやタープの併用が理想かもしれません。
DOD『ワンタッチテント t2-629』の基本スペック
商品名 |
DOD「ワンタッチテント(T2-629)」 |
カラー展開 |
タン / ベージュ / ブラック |
本体サイズ |
230×150×117cm |
収納サイズ |
70×19×19cm |
重量 |
約3kg |
材質 |
ポリエチレン、グラスファイバー |
付属品 |
トップシート/ペグx8/ロープx4/キャリーバッグ/取扱説明書 |
まとめ
いかがでしたか?
設営が簡単、見た目もオシャレ、そして低価格と3拍子揃ったDODワンタッチテント(T2-629)。
これからキャンプを始めるにあたってテントが欲しい初心者さんにも、上級者の方のサブテントやカンガルースタイル用として、皆さんにおすすめできるテントだと思います。
そして約9,000円という価格には正直驚きました。ただ良い点ばかりだけでなく、注意すべきポイントもあるので、自分の使用イメージと合うか検討されてみてくださいね。