こんにちは、パンダ夫婦(@panda_camp_blog)です。

今回はフットウェアブランドSUBUの「冬用サンダル」を3年間使用した感想を踏まえて本音でレビューします。

サッと脱ぎ履き出来て、モチモチっとした肉厚のインソールのフィット感が心地よく、足入れした直後に温かさを感じる冬には欠かせない「わが家のマストアイテム」です。

パンダ嫁
パンダ嫁

冬のキャンプのリラックス時間や自宅のルームシューズとしても愛用しています。

▼今回ご紹介する「SUBUサンダル」はこちら

SUBUってどんなブランド?

SUBUブランドロゴ

SUBUは2016年に誕生した日本のレッグウェアブランドです。

秋冬に履くサンダルとして「誰も知らない冬サンダル」をキャッチコピーに登場し、今ではその知名度はかなり高まり広く知れ渡っています。

毎年、BEAMSやファッションデザイナーとのコラボアイテムや、アウトドア業界では寝袋で有名なのNANGA (ナンガ)とコラボした難燃素材を使用したモデルなど限定アイテムも多数展開。

基本スペック

SUBU「冬用サンダル」ブラック
SUBU冬用サンダル
サイズ(約)
[00番~4番まで5サイズ展開]

00:20.021.5cm
0:22.023.5cm
1:24.025.5cm
2:26.027.5cm
3:28.029.5cm
4:30.031.5cm
袋サイズ(約)
サイズ00、0、1/幅:約28cm、高さ:約34.5cm
サイズ2、3、4/幅:約31cm、高さ:36.5cm
素材
アッパー/ナイロン、インソール/ポリエステル(起毛加工)、ソール/合成ゴム
販売価格 
4,280円~(税込)
※執筆時Amazon販売価格

サイズ・カラーによって価格が異なります。

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SUBUサンダルの特徴

豊富なカラーバリエーション

SUBU「冬用サンダル」カラーバリエーション

SUBU冬用サンダルはカラーバリエーションがとにかく豊富

どんなコーデにも合わせやすい定番のブラックから気持ちまで明るくなるようなカラーまで、自分好みのデザインがきっと見つかるはず。

CHECK

シーズンごとに限定モデルやカラーが発売されるので、毎年チェックしてみてるのも楽しみの1つです。

もっちりとした履き心地

SUBU「冬用サンダル」もっちりとした履き心地

SUBU冬用サンダルは、起毛加工の内側の生地と4層構造のインソールが足裏をやさしく包み込んで抜群のフィット感です。

これがとにかく心地よくて一度味わうと本当クセになります。

パンダ嫁
パンダ嫁

履き心地は快適そのもの!

SUBUサンダルの素材構成
アッパー
撥水加工が施されたナイロン素材
中綿
ポリエステル製の保温力が高い中綿
ミッドソール
4層構造のクッション性の高いインソール
アウトソール
彫り込みが深くグリップ力のあるアウトソール
インソール
起毛加工がされたポリエステル素材

まるで低反発マットレスのような感触をしており、ゴツゴツした地面でも履き心地はほぼ変わらないのがSUBUの凄いところ。

SUBU「冬用サンダル」アウトソール
SUBUのアウトソール

彫り込みの深いアウトソールが地面に食い込み、高いグリップ力を発揮しキャンプとも相性抜群です。

ダウンのような素材でしっかり暖かい

SUBU「冬用サンダル」ダウンのような素材でしっかり暖かい

SUBUサンダルは、アッパーに厚みのあるキルティング生地を採用しています。

ダウンジャケットにも使われるキルティング生地は、薄手の表地と裏地の間にフカフカの中綿を挟んで作られた生地のこと。

風を通しにくく高い保温性を発揮し、真冬でも足元ぽかぽかです。

脱ぎ履きしやすい

SUBU「冬用サンダル」脱ぎ履きしやすい

SUBUの基本モデルは、かかと部分がカットされたスリッポンタイプの形状で一瞬で履くことが可能。

脱ぎ履きが楽々なので、キャンプ時に繰り返すテントの出入りの時にも重宝しますよ。

また実際、履いてみると包み込まれるような足入れ感が心地よく、密着度はやや高めなのが特徴。

この密着度の高さが冷気の侵入を防いでくれるので、スリッポンタイプながらも保温力の高さを生み出しているのだと思います。

水や汚れに強い撥水加工もしっかり

SUBU「冬用サンダル」水や汚れに強い撥水加工もしっかり

表面のキルティング素材に撥水加工が施されているため水や汚れにも強く耐久性にも優れています。

多少の雨や汚れは弾いてくれるので、キャンプなどのアウトドアシーンでも安心です。

専用の収納袋もお洒落

SUBU「冬用サンダル」おしゃれな専用の収納袋

SUBUのサンダルを購入すると、サンダルの色合いに合わせた収納袋が付いてきます。

SUBU「冬用サンダル」ペアで購入

わが家は、イギリスの世界的テキスタイルデザイナーELEY KISHIMOTOとのコラボモデル「SUBU×ELEY KISHIMOTO」のカモ柄をお揃いで購入したので、そのデザインと同じ収納袋が付いてきました。

パンダ
パンダ

元々持っていたブラックを履きつぶしてしまい、こちらは2足目

残念ポイント

ここまでメリットをお伝えしましたが、SUBU残念ポイントもご紹介します。

長時間歩くのには不向き

SUBU「冬用サンダル」長く歩くのには不向き

SUBUは脱ぎ履きがしやすいが故に、歩いていると「靴の中で足が滑る」感覚があります。

このため長距離を歩いたり、坂道を登るのには適していません

「あえていいますが、SUBUは5km歩くのに適したサンダルではありません。」

公式HP

公式ホームページにも、このように記載がされています。

保温性の高さ故に蒸れやすい

SUBU「冬用サンダル」保温性の高さ故に蒸れやすい

SUBUのサンダルは保温性の高さ故に、気温の高い場所で履くと汗ムレが起こりやすいので注意が必要。

一方、それだけ保温性や防風性が高いという証でもあるため、残念ポイントというよりかは、長く歩くのには不向き同様に「履くシーンを選ぶサンダル」という意味合いが強いです。

まとめ

SUBU「冬用サンダル」SUBU×ELEY KISHIMOTO CONCEPT LANDSCAPE

今回は3年間愛用中のSUBUの冬用サンダルを本音でレビューしました。

特徴をまとめると

GOODポイント

  • 豊富なカラーバリエーション
  • 履いた時の「モチモチ感」
  • クッション性の高さ
  • 抜群の温かさ
  • 汚れや水に強い撥水加工
  • おしゃれな収納袋付き

気になった点

  • 長時間の歩行には不向き
  • (場合によって)ムレやすい
  • 年々に値上がりしている

気になった点は全て、使用シーンを選ぶというだけで性能的に劣っているわけではありません。

年々の値上がりは、人気アイテムの宿命とも言えるので仕方ないところもありますよね。
それでもなお、コスパと温かさは最強クラスだと思います。

パンダ
パンダ

わが家では冬の必須アイテム!

冬用のサンダルをお探しの方、おすすめですよー。

それではみなさま、have a nice day!

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