こんにちは、パンダ夫婦(@panda_camp_blog)です。
軽量・コンパクトで大きな薪も載せることができ、調理のしやすさも魅力な焚き火台のピコグリル。
そのピコグリルにインスパイアされた焚き火台を各社から多数展開されており、今回ご紹介するVASTLANDの「コンパクト焚き火台」もそれに当てはまります。
ピコグリルの良い所は取り入れつつも、高さを3段階に調節可能な五徳や、大きな灰受け皿などVASTLANDのオリジナリティも合わさった焚き火台に仕上がっている模様。
さっそく細かい特徴をチェックしていきましょう。
▼今回ご紹介する「コンパクト焚き火台」はこちら
コンパクト焚き火台の特徴
軽量&コンパクト収納
VASTLANDのコンパクト焚き火台は、その名前の通り収納時サイズが32cm×24cm厚み2cmと、ほぼA4サイズと同じサイズのコンパクトにすることが可能です。
重量も約1.1kgと軽量なので、どんなキャンプスタイルでも気軽に持ち運べるのが魅力。
▼組立手順
また組立も複雑な手順が一切なく、とても簡単な手順で組立可能でわずか30秒で設営することが出来ます。
五徳の高さを3段階に調節可能
VASTLAND「コンパクト焚き火台」のオリジナル要素で本家にはない機能の1つが、調理に合わせて五徳の高さを3段階に調整できるところ。
上段は弱火、中段は中火、下段は強火と、火力調整ができます。
保温は弱火、煮込みは中火、焼き物は強火と、スムーズに調理可能です。
またコンパクト焚き火台には、焚き火の炎で調理がしやすいように五徳が4本ついており、設置する高さを3段階から選択可能。
高さを変えることで火力の調整をすることができ、火力調整の難しい焚き火料理も容易に楽しめます。
2層式プレート構造を採用
コンパクト焚き火台には、火種や灰を受け皿としてもう1枚プレートが追加された2層式プレート構造を採用。
2層のプレートが、芝生の上でも使用できる耐熱構造になっているので、地面を焦がリスクを軽減するといった役割も併せ持ちます。
後片付けも楽々
スペック
VASTLAND「コンパクト焚き火台」 |
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使用時(約) |
幅38cm×奥行26cm×高さ36cm |
収納時(約) |
幅32cm×奥行24cm×高さ2cm |
重量(約) |
1.1kg |
静止耐荷重(約) |
10kg |
材質 |
本体/ステンレス 収納袋/ポリエステル |
梱包品 |
本体フレーム×1、上部プレート(穴有)×1、下部プレート(穴無)×1、ジョイントフレーム×2、五徳×4、収納袋×1 |
販売価格
まとめ
今回はVASTLANDのコンパクト焚き火台をご紹介しました。
- 五徳の高さを3段階に調節可能
- 本家に比べると重量はあるが、それでも1.1kgと軽量
- 組立&撤収30秒の楽々設計
- 火種や灰を受ける2層式プレート構造
ピコグリルの良さは踏襲しつつ、ヴァストランド独自設計で進化を遂げた焚き火台に仕上がっています。
お値段も本家の4分の1程度と、非常にリーズナブルな価格なところも魅力的です。
それではみなさま、have a nice day!