こんにちは、パンダ夫(@panda_camp_blog)です。
今回は、タラスブルバから発売中の「3フォークシェルター」をご紹介します。
3フォークシェルターですが、先日開催されたアウトドアデイジャパン福岡2023でも展示してあり、今まで見たことが無い独創的なフォルムで、とてもカッコ良かったです。
さっそく詳しく見ていきましょう。
TARAS BOULBA (タラスブルバ)について
1976年に日本で誕生したアウトドアブランドでその歴史は古いです。
一時、ブランドの休止期間があったりと紆余曲折ありましたが、2017年にスポーツオーソリティーのプライベートブランドとして活動を再開。
キャンプを中心としたアウトドア用品を展開しています。
3フォークシェルターの特徴
独創的な美しいフォルム
まずは何といっても、ゼインアーツやサバティカルを彷彿とさせる美しいフォルムが特徴的です。
本体サイズは、幅300×奥行560×高さ215cmと大きめのサイズ感。
収容人数は4名なのでファミリーキャンプもいけそうですね!
▼真横からのフォルム
真横からみても美しいフォルムが映えます!
室内で邪魔にならない二股ポールを3本採用
3フォークシェルターのポールは、名前の由来にもなっている3つの2股ポールが全てテントの外側に配置されています。
このおかげでテント内はポールがなく、広々快適に過ごすることが出来ます。
吊り下げ式のシェルター
従来はテント内からポールで押し上げて設営するのが一般的ですが、3つ2股ポールを支柱としシェルターを吊り下げて設営します。
一見、複雑な構造の印象を受けますが、吊り下げ式のおかげで意外と簡単&短時間で設営することが出来ます。
前後に大きなメッシュパネル
前後どちらにもある入口は大きなメッシュパネルが備わっており、空気の循環と虫の侵入を防ぎます。
また、上部にはベンチレーターも備わっているので、メッシュパネルを閉め切った状態でも換気することが出来ます。
気になったポイント
出入口の高さが低い
出入口の高さが130cmしかないため、屈みながら出入りする必要があります。
一番高い最頂部が210cmあるだけに、もう少し入口も高くできないものかと感じました。
カラーリングは好みが分かれる
3フォークシェルターに限らず、タラスブルバのテントのカラーは全て統一されており、この色味しかありません。
一般的によく見かけるタンカラーに比べ、更に深い色味のカラーリングとなっているので、この点に関しては好き嫌いが賛否両論分かれるのではないでしょうか。
個人的には凄く好きなカラーリング
商品スペック
3フォークシェルター |
---|
使用時サイズ |
約560×300×H215cm |
収納時サイズ |
約70×27×27cm |
重量 |
約11.0kg |
耐水圧 |
フライ3,000mm |
材質 |
フライ:ポリエステル(裏面ポリウレタンコーティング) メインポール:Φ25mmアルミニウム合金 前後ポール:Φ2mmアルミニウム合金 |
セット内容 |
ペグ22本、ロープ7本、収納ケース |
インナーテント、ハンマーは別売りです。
\ セール開催中 /
まとめ
いかがでしたか?
独創的なフォルムが特徴的な「3フォークシェルター」をご紹介しました。
特徴をまとめると
- 独創的でカッコイイ!
- 価格もリーズナブル
- ポールレスで室内は超広々
- 周りと被りにくいシェルター
といった感じです。
とても魅力満載のテントなのに、キャンプ場でもなかなかお目にかかれないことが不思議です。
カッコイイテントが欲しいけど「周りと被りたくない!」という方にピッタリかもしれません。
気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
それではみなさま、have a nice day!
▼今回ご紹介した3フォークシェルターはこちら