こんにちは、パンダ夫婦(@panda_camp_blog)です。
焚き火の時だけでなく、テント設営やナイフや斧などで薪を割る際や炭を扱うときなど、様々なキャンプシーンで使用頻度が高い焚き火グローブ。
熱や火の粉、刃物から手を守ってくれる頼もしいアイテムです。
ただその反面、脱着に手間取ったり、どこに置いたかわからなくなり行方不明になりがちな一面も。
ウロウロしがち
今回ご紹介するBush Craft Inc.(ブッシュクラフト)の「クイック焚き火グローブ」は、そんなキャンパーが感じていた不満を解消してくれる革新的なアイデアグッズです。
さっそく特徴を詳しくみていきましょう。
▼今回ご紹介する「焚き火グローブ」はこちら
Bush Craft Inc. について
クイック焚き火グローブを開発したBush Craft Inc. は、茨城県高萩市を拠点に活動する日本初にして唯一のブッシュクラフト専門メーカー。
2022年から本格的にアウトドア用品の開発に取り組み、ブッシュクラフター目線で考え込まれた、独創的なキャンプギアを展開しています。
また「Bush & Lake in はぎビレッジ」や「たかはぎキャンピングパーク」などキャンプ場運営事業も行うなど、多方面でアウトドア業界を盛り上げている注目の企業です。
クイック焚き火グローブの特徴
片手で簡単スムーズに着脱可能
クイック焚き火グローブはマグネット式のカラビナ付きで、ベルトループなどにぶら下げておくことが可能です。
使用する際はサッと手を入れて、下に引っ張れば磁石が外れてすぐに使用できます。
この使いたい時にパッと取り出せる点こそ最大の特徴。
使い終わったらベルトループ付近へ近づけると、マグネット同士が引き寄せあい片手で着脱可能。
動画を見てもらうとその凄さが伝わりやすいと思います。
▼参考動画
この投稿をInstagramで見る
超便利!
浅く設定された手首周り
本体は手の甲辺りまでの浅めの作りになっていて手が入れやすい形状です。
さらに一般的なタイプに比べ、開口部が広く設計されているのでスムーズ脱着を実現しています。
一般的な使用用途であれば、指先や手の平まで保護されていれば十分なので、理想的な形状かもしれません。
強力磁石で脱着がスムーズ
クイック焚き火グローブには、強力マグネットのネオジム磁石がカラビナ側とグローブ側の両面に内蔵されています。
ちょっとした動きでは外れないほど強力なので、グローブが落っこちてしまう心配不要です。
また、使い終わったらベルトループ付近に手を近づけるだけで、勝手にまとまってくれてとっても便利。
磁石は熱に弱い性質があります。
焚き火のなど熱でが磁力が弱まってしまう可能性があるため、置き場所には注意が必要です。
耐熱性に優れた革製
グローブ本体の外側は耐熱性に優れた柔らかい牛革、内側には付け肌馴染みの良いフリース素材が使用されています。
革本来の耐熱性により一時的な熱や火の粉から手を保護する効果はあります。
耐熱処理等は施されていないため、薪や炭を長時間持ち続けるなどの使用には不向きです。
スペック
サイズ(約) |
・本体全長208mm ・カラビナ&マグネット部長さ120mm ・手のひら周り約265mm ・中指長さ約95mm |
カラー |
イエロー/ブラック(新色) |
重量(約) |
200g |
素材 |
牛革、アルミニウム、ネオジム磁石 |
まとめ
クイック焚き火グローブは開口部が浅く、マグネット式のカラビナ付きの片手で簡単に着脱ができるグローブです。
ぶら下げて保管しておけるので、置き忘れたり無くす心配もありません。
また、ご自宅のキッチンフードなどの金属面にくっ付ける事も可能なので、ミトンとして使うことが出来ます。
キャンプで使用頻度の高いグローブの脱着が快適になる画期的なアイテム。気になった方はチェックしてみて下さいね。
それではみなさま、have a nice day!