こんにちはパンダ夫婦(@panda_camp_blog)です。
今回は、Hilandar(ハイランダー)より登場した「シェフチェア」を徹底解説します。
シェフチェアは、ほとんど立ち上がることなく調理や作業、そしてリラックスタイムまでマルチに対応するハイランダーイチオシのローチェアです。
クオリティが凄い!
さっそく細かく特徴を詳しくチェックしていきましょう。
シェフチェアの特徴
キルティング加工で座り心地と保温性アップ
本体生地は、背もたれから座面にかけてキルト加工に加え、綿が組み込まれているためクッション性も向上。
このため繊維間に空気を閉じ込めることができ、断熱性や保温性が向上し、オールシーズン快適な使用することが可能です。
コットン生地なので、火の粉対策としても有効で焚き火チェアとしても活躍します。
難燃加工ではなく、決して燃えない訳ではありませんので、ご注意ください。
天然木の肘掛け
ブラックのフレームと相性抜群な、落ち着いたダークブラウンの肘掛けは、雰囲気を高めてくれること間違いなし!
右側には、ドリンクを安定して置けるくぼみが設けられており、リラックスタイム時に重宝します。
左側には調理時によく使うシェラカップなどを引っ掛けることができる切り込み付きなので、「座りながら調理する時間」をサポートしてくれます。
シェフテーブルとの相性抜群
シェフテーブルと一緒に使えば、より調理の時間を楽しく、さらに快適に過ごしていただけるよう設計されています。
フラットバーナーを取り付けた際に余った天板2枚を利用してチェア下部に簡易的な収納スペースを作ることが出来るのも魅力。
シェフテーブル以外のIGT規格の天板もサイズが合えば適合可能です。
(1枚当たりの天板対応サイズ:約12.4×36cm)
コンパクト収納
一度組み立ててしまえば、折り畳んだ状態で片手で持ち運ぶことができ、設営も広げるだけというお手軽さ。
完全に分解すれば、70×14×17cmとさらにコンパクトに収納する事も可能です。
スペック
組立時サイズ(約) |
W63×H69×D48cm 座面高:約32cm |
収納サイズ(約) |
W70×H14×D17cm |
重量(約) |
3.3kg |
耐荷重(約) |
100kg |
素材 |
アルミ(各フレーム、サイドバー) ブナ/天然木(肘掛け) コットン(本体生地、収納袋) |
付属品 |
脚キャップ、収納袋 |
まとめ
というわけで、今回はHilanderの「シェフチェア」をご紹介しました。
- キルティング加工で座り心地と保温性アップ
- 使い勝手抜群の天然木の肘掛け
- シェフテーブルとの相性抜群
- IGT天板を活用して下部収納を増設可能
- 簡単組立&コンパクト収納
キルティング加工施された、長時間座っても疲れにくく、調理・焚き火シーン・リラックスタイム、あらゆるキャンプシーンにフレキシブルに対応可能なハイクラスチェア。
コスパ最高
座り心地抜群のローチェアをお探しの方、候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか。
それではみなさま、have a nice day!