今回はFIELDOOR(フィールドア)さんの「ノーザンソフトクーラーボックス 25L」を徹底解説していきます。
フィールドアのノーザンクーラーと言えば、ハードクーラーボックスが有名ですが、今回はソフトクーラー版です。
詳しくチェックしていきましょー
ノーザンソフトクーラーボックス25Lの特徴
ハードクーラー並みの保冷力を実現
ノーザンソフトクーラーボックス25Lは、ソフトクーラーボックスながらもハードクーラー並みの保冷力を誇っています。
その秘密は5層にもなる生地が重ねられているから!
本体表面には耐久性の高い1680Dの極厚のナイロン生地が使われており、裏面にもPVC加工を施されています。
さらに内部にも、温度反射と防湿を向上させる「断熱アルミシート」や強度を強くするための「210Dポリエステル生地」が重ねられており、しっかり冷気を逃しません。
さらに注目すべきポイントが、断熱材の厚さ!
他社のハイスペックソフトクーラーと同等の「約2cmの分厚い断熱材」が採用されています。
厚みはあのAOクーラーなどにも匹敵
▼実際に保冷力を検証した結果
実際に氷を入れて検証した保冷力テストでも、その性能の高さは証明されています。
2kgの氷を入れた結果、内部の氷は24時間経過してもで約半分が残り、42時間後でも溶け切らないことが測定されたんだとか!
YKK製止水ファスナー
さらにYKK製の止水ファスナーを使用しており、密閉性が高く、外気の影響を受けにくい設計となっています。
内部の冷気も外に漏れにくい為、高い保冷力に一役買ってくれています。
シーンに合わせて形を変形
ノーザンソフトクーラーボックス 25Lの基本形状はトート型ですが、本体に付属のバックルを閉じればボックス型に変更することが出来ます。
ボックス型は、中身の食材をしっかり保護したい時などに便利です。
使用しない時はコンパクトに
収納時はフラット型にすれば約65cm×5cm×45cmにスリムにすることが可能です。
かさ張らず、狭い隙間に収納することができます。
ただし厚みと保冷力はトレードオフの関係のため仕方ないですが、折り畳んで収納することは結構厳しそう。
高いメンテナンス性
ソフトクーラー内側のEVAシートを引き出すことができます。しっかり洗って乾かせるのでカビや臭いを抑え、清潔に保つことができます。
スペック・価格
サイズ(約) |
サイズボックス型使用時 :40cm×25cm×35cm トート型使用時 :65cm×25cm×45cm フラット型使用時 :65cm×5cm×45cm ショルダーベルト :3.5cm×120cm |
重量(約) |
本体:1.1kg ショルダーベルト:65g |
容量 |
25リットル |
材質 |
1680D ナイロン(内側PVCコーティング) / ウレタン / 210D ポリエステル / EVA 他 |
セット内容 |
本体 、ショルダーベルト |
販売価格
まとめ
ということで、今回はFIELDOOR(フィールドア)さんの「ノーザンソフトクーラーボックス 25L」をご紹介しました。
特徴をまとめると
- ハードクーラー並みの保冷力を実現
- YKK製止水ファスナー
- トート型、ボックス型に変形可能
- 使用しない時はフラット型でコンパクトに
- 高いメンテナンス性で清潔を維持
リーズナブルな価格ながら、ハイスペックソフトクーラーと遜色のない、スペックに裏打ちされた確かな保冷力のFIELDOORらしい、コストパフォーマンスに優れた逸品に仕上がっています。
正直、有名どころのソフトクーラーの半額以下のお値段で手に入るので、コスパ重視のユーザーには朗報ではないでしょうか。
キャンプやアウトドア以外にも、普段のお買い物にも重宝するソフトクーラーをぜひチェックしてみて下さいね。