こんにちは、パンダ夫婦(@panda_camp_blog)です。
今回は、コールマンから発売されている「ボンファイヤーツールセット」を購入しましたので、実際に使ってみた感想を踏まえ本音でレビューします。
まず結論から言うと「末永く愛用できるお買い得感の高いアイテム」でした。
ただ良いところだけでなく気になった点もありましたので、残念ポイントも踏まえてご紹介します。
それではさっそく見ていきましょう。
レッツゴー
▼今回ご紹介する焚き火ツールはこちら
Coleman「ボンファイヤーツールセット」の特徴
焚き火ツールが一式セット
「ボンファイヤーツールセット」はその名の通り、焚き火シーンであると便利な火ばさみ、ショベル、火吹き棒、それらを収納するキャリーケース、それらすべてがセットになったお得感の高いアイテムです。
火ばさみとショベルは、耐久性の高いスチール製でずっしりと重厚感があります。
また、持ち手部分は木製になっており高級感もあり好印象です。
こういった細部まで作り込まれている点は、さすがコールマンといった印象を受けました。
重厚感のある火ばさみ
火ばさみは長さ約52cm、重量は約740gのスチール製で、グリップ部は木製でコールマンの刻印入り。
薪や炭を挟んで移動させる時に便利なアイテムです。
▼一般的な火ばさみと比較
このゴツさ、重厚感・・・
伝わりますでしょうか?
重いのものを挟むと、フニャっと曲がってしまう火バサミとは頑丈さが違います。
その分740gと重量級ですが、耐久性が高くガシガシ使えそうです。
火ばさみ自体ずっしりと重く、薪や炭をガッシリと掴めるので安定感が違います。
また、一般的な火ばさみより一回り長さがあるので、火もとから遠い位置で安全に作業できる、というメリットも。
灰や炭の処理に便利なショベル
ショベルは長さ約52cm、重量は約400gのスチール製。
火ばさみと同様、グリップ部は木製でコールマンの刻印入りでしっかりした造りをしています。
ショベルは灰や炭を片付ける際に活躍し、焚き火シーン以外にもバーベキューや薪ストーブにも便利なアイテムです。
80cmまで伸びる火吹き棒
火吹き棒は伸縮式になっており、伸ばすと全長80cmになります。
かなりの長さがあるので、椅子に座った状態で火力調整が出来る点が凄く便利です!
ステンレス製でサビにも強く、薪や炭の火加減の調整にあると便利な一品です。
また、火吹き棒には専用のケースが付属しており、使わない時は清潔にしまっておくことが出来ます。
丈夫な収納袋付き
移動時に便利な極厚キャンパス生地の収納袋(キャリーケース)付き。
灰や炭を扱う道具のため、すぐ汚れてしまうので専用ケースがあるのは嬉しいポイント。
他のギアも汚れない
デザインがカッコイイ
特に火ばさみとシャベルがシンプルながらも飽きの来ないデザインです。
見た目からクオリティの高さが伝わる造りをしているので、バンキングラックなどに吊るしておくだけで、オシャレ度がアップするから不思議!
こなれ感
気になる残念ポイント
火ばさみが掴みにくい
火ばさみ自体ずっしりと重く、挟むのに結構な力が要るため、女性やお子さんは向いてないかもしれません。
わたしは両手で使ってます
火ばさみのグリップが太すぎる
先ほどの「掴みにくい」に直結しますが、木製の取って部分がゴツすぎるため、掴む力が余計に伝わりにくいのだと思われます。
アメリカン仕様でしょうか…
商品スペック
【Coleman】ボンファイアーツールセット |
---|
セット内容 |
ショベル、火ばさみ、火吹き棒、キャリーケース |
サイズ |
ショベル 約52cm / 火ばさみ 約52cm |
収納サイズ |
約55×7.5×9.5cm |
重量 |
約1.3kg (火ばさみ680g, ショベル420g他) |
素材 |
ショベル、火ばさみ / 鉄、他 火吹き棒 / ステンレス キャリーケース / コットン |
まとめ
いかがでしたか。
焚き火をする際に便利な「火ばさみ・シャベル・火吹き棒」がすべて揃ったお得感満載のギアでした。
そのどれもがクオリティが高く、上質な仕上がりとなっております。
また、取っ手の木製部分は、使い込むうちに味が増して愛着が湧いてきそうです。
ただお伝えした通り、個人的に火ばさみの使い難さだけが唯一残念ポイントでしたが、この点も調整すれば自分好みの使い心地になると思います。
DIYで調整してみます!
とはいえ、これだけのアイテムがセットになって3,000円台で手に入るのは超お買い得だと思いますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
それではみなさま、have a nice day!
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