こんにちは、パンダ夫婦（@panda_camp_blog）です。

今回はBUNDOK（バンドック）から登場した「 2合 飯盒 BD-922BK ブラック」をご紹介します。

遂にバンドックからも戦闘飯盒2型が衝撃的な価格で発売され、既に品薄状態が続いているという人気っぷりです。

早速、詳細を詳しくレビューしていきましょう！

2合 飯盒 BD-922BKの特徴

戦闘飯盒2型に衝撃価格破壊

戦闘飯盒2型とはかつて自衛隊で使われていた「2型飯盒」を、メーカー各社が一般向けに製品化されたものになります。「ロスコ」「ムースルームワークス」「エバニュー」の3社が特に有名どころです。

ただ価格は8,000円～12,000円と、欲しいけど購入を躊躇していた方も多いのではないでしょうか？

そんな中、コストパフォーマンスの高さで有名なBUNDOKから、価格が半額以下の戦闘飯盒がリリースされたということで、衝撃が走っています。

しかもサイズは上記メーカーとほぼ同じに設計されており、オプションパーツにも対応している点もポイントです。

構成パーツは「外蓋・中蓋・本体」の3つ！

2合 飯盒 （BD-922BK）は一般的な戦闘飯盒2型とおなじく、外蓋・中蓋・本体3つパーツから構成されています。

それぞれの特徴を生かすことで調理のバリエーションを広げることが可能です。

外蓋

外蓋はハンドル付きで食器としても使用できます。アルミ素材なので熱伝導率も高く、深さもしっかりあるため、簡易的な小鍋調理としても使用可能。

中蓋

外蓋と同様にフライパンや小鍋として活躍するほか、外蓋を小鍋として使う際には落し蓋としても機能します。

本体

お米が2合炊ける深さのある本体。他にも煮込みや湯沸かしや、焼く炒めるなどの調理もしやすいサイズ感です。

戦闘飯盒と言えば水蒸気炊飯

水蒸気炊飯は蒸気の力で炊いてるため、直接お米が入ったクッカーに火が当たることがないので絶対に焦げつきませんし、火加減や水の量などを気にしなくても失敗せずに美味しいご飯が炊くことが可能。

中ふたにはスリットがあり、本体に水を入れて中ふたで水蒸気炊飯（1合）、ヘルシーな蒸し調理や水切りなどが行え使い勝手抜群です。

本体を使用すれば2合炊きまで対応可能。本体にお米を入れて通常のに飯盒炊飯と同じ要領で炊飯することも出来ます。

水蒸気調理による同時調理ができる

水蒸気炊飯をしている間に、本体で煮込み料理などのおかずを同時調理できるのも戦闘飯盒の大きな魅力です。

中ふたで炊飯している間に本体で煮込み調理出来るので、ご飯とおかずが同時に完成します。

スペック・価格

サイズ（約）

本体：175×100×100mm 中ふた：173x98x40mm ふた：180x102x45mm

重量（約）

310g

容量（約）

本体：1.1L　中ふた：0.4L　ふた：0.6L

目盛線（約）

本体：0.57L　中ふた：0.33L

素材

本体：アルミニウム（アルマイト加工・エポキシ樹脂塗装） 中蓋：アルミニウム 蓋：アルミニウム（アルマイト加工・エポキシ樹脂塗装） 吊り手：吊り手／ステンレス（エポキシ樹脂塗装）

まとめ

ということで、今回はBUNDOK(バンドック) の「2合 飯盒 BD-922BK」をご紹介しました。

特徴をまとめると

• 一般的な戦闘飯盒とほぼ同サイズ
• 水蒸気炊飯で失敗しらずの美味しいご飯が炊ける
• 水蒸気調理によりごはんとおかずが同時調理ができる
• 3,480円という神コスパ

戦闘飯盒が欲しいけど、価格で躊躇していた方に朗報です！

既存の戦闘飯盒とほぼ同サイズに設計されているのでオプションパーツとも互換性があるので拡張性も広まりますね。

ちなみにネット通販ですが、数日前までAmazonや楽天で、定価購入出来ましたが、現在はまた入荷待ちの状態でした。（3/21現在）

なおバンドックの製品は、コメリやカインズなどのホームセンターでも取り扱っているのでも、手に入れたい方は実店舗を回ってみるのも手かもしれません。

それではみなさま、have a nice day！