こんにちは、パンダ夫婦(@panda_camp_blog)です。
今回はTOKYO CRAFTSの「ジカマナイタ」を本音でレビューします。
「まな板」としての機能以外にも、足パーツのを取り付けることで「ミニテーブル」としても使用可能で、マルチな活躍する本作。
先に結論からお伝えすると、携帯性・デザイン性の良さに、天然のアカシア材の風合いが絶妙にマッチしており「一生の相棒として愛用し続けたい」と思わせる、素晴らしいギアでした。
ただ、実際に使用して感じた気になった部分もありましたので、デメリットも踏まえてしっかりお伝えします。
この記事は、TOKYO CRAFTS様より製品をご提供いただき作成しています。
提供していただいた製品ですが、良い面も気になった点も正直に、1ユーザー目線を心がけて執筆しておりますので、購入時の参考になれば幸いです。
TOKYO CRAFTSについて
「TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)」は、YouTubeで登録者数約25万人を超える「タナちゃんねる」を運営する、タナさんが2021年に立ち上げたアウトドアブランドです。
「言語化できない満足感を」をコンセプトに掲げ、愛着のあるアウトドア道具を眺めて得られる「楽しさ」や「心地よさ」を追求し独創的なキャンプギアを排出し続けています。
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それではジカマナイタの特徴について、詳しく見ていきましょう。
基本スペック
使用時サイズ |
W39×D24×H11cm |
収納時サイズ |
W40×D12×H4cm(収納ケースを除く) |
重量 |
920g(収納ケースを除く) |
材質 |
天板:アカシア 脚:AES 収納ケース:ナイロン |
販売価格
ジカマナイタの特徴
製品開封の様子
シンプルながらも、おしゃれなパッケージに期待が高まります!
開封すると、収納袋の中にパーツが一式が収納。
収納袋の中身、セット内容は以下通り。
- 木製天板
- 脚パーツ
- 収納ケース
- 取扱説明書
ポリエステル生地の収納ケースのおかげで、衛生的で持ち運びも楽々です。
本体サイズ
ジカマナイタの収納サイズは40×12×4cmと非常にコンパクト設計。
展開時のサイズは縦39×横24×高さ11cmと、一般的なキャンプ用のまな板やミニテーブルに比べて少し大きめサイズです。
収納袋込みの総重量は約1067gでした。
本体のみの場合は約920g
天然木材を使用しているため、個体差により重量は多少前後するものと思われます。
ジカマナイタの組み立て方法
ジカマナイタは天板単体での使用と、脚パーツを取り付けて高さのあるミニテーブルのようにして使う、2通りの使用方法があります。
天板単体で使用する場合は、蝶番で2つ折りになっている天板を開くだけでOK!
脚パーツの取付方法は以下の通りです。
- 足パーツを置く
写真のように、ツメ部分が上になるように床に足パーツを配置します。
- 天板を差し込む
足パーツの内側に閉じた状態の天板を差し込みます。
- 天板をゆっくり開く
天板を開くことで、足パーツのツメ部分も広がります。
- 完成
完全に開けば完成です。ツメで固定されかなりの安定感。
つまり、脚パーツのツメ部分に天板をひっかけて、天板本体を開くだけでセッティング完了という簡単設計です。
慣れるまでは少しコツが要りますが、1度覚えてしまえば「パッパッ」といった具合で組み立てる事ができます。
秒速展開!
使用感レビュー
細かいディテールまでしっかり
ジカマナイタの天板には、硬く丈夫なアカシア材を採用しており木の温もりが感じられ、とってもオシャレ。
アカシア材は硬さだけでなく、摩耗や腐食にも強いという特性を併せ持っており、長く愛用することができるんだとか!
頼れる相棒!
真上から見ると判りやすいですが、天板の四隅の角がわずかにカットされてあります。
長方形に比べデザイン性が高く、エッジ部分も綺麗に面取りされており安心感があります。
バリなども無く丁寧
中央に刻印された「TOKYO CRAFTS」のロゴがアクセントになっておりカッコイイ!
足パーツは丈夫なAES素材
脚部分のパーツには、軽量で丈夫なAESという樹脂製の素材が使われています。
AESは一般的な樹脂素材に比べて、曲げや耐衝撃性、耐天候性にも優れておりアウトドアシーンでも安心して使用可能。
実際の取付時は、曲線状にすることで強度がアップ。耐荷重は約5kgなので一般的なカッティングボードとして十分な機能を誇ります。
ただし足パーツ取付けた場合、端の部分の耐荷重はそこまで高くないため注意が必要です。
実際のキャンプで利用
今回は、実際のキャンプで長ネギをカットしてみました。
長い野菜や大きい物をカットする場合、小さなまな板では「カットしづらい」と感じることもあります。
ですが、ジカマナイタの天板サイズは39cm×24cmと大き目に設計されているため、快適に作業することが可能です。
コサイドテーブルにも使える
ジカマナイタは、同じTOKYO CRAFTSから販売されている「コサイドテーブル」の天板として使用する事も可能です。
コサイドテーブルのオプション天板の定番と言えば「ジカテーブル」が有名ですが、「足パーツが同じジカマナイタでもいけるのでは?」と試してみたところ、見事にフィットしました!
すぐズレ落ちてしまうかと思いきや、片手で持ってもズレ落ちません。
簡単に2段仕様にできて、使い勝手抜群。ジカテーブルのように同じ素材で統一感を出すのも良いですが、ジカマナイタVer.も天然の木材がマッチしてより高級感が高まって個人的に好みです。
焚き火を囲むチルタイム中に2段サイドテーブルとしても使えて快適。
セット揃えると拡張性が広がります!
脚パーツ取付時の移動は注意
脚パーツ取付時、静止状態の安定感はかなりのものがありますが、持ち上げる際は注意が必要です。
上記のように天板の連結部を掴んで持ち上げると、天板が「への字」に折り畳まれてしまい、結果すぐに連結が外れてしまいます。
バイーンっと、なってしまうのです
対策方法としては、四隅を対角線に持つか、天板が「への字」にならないようにグッと下方向に力を入れ込むように持つ必要があります。
ですが天板に物が乗っている場合は、なるべく移動させない方が良さそうです。
まとめ
というわけで、今回はTOKYO CRAFTSの「ジカマナイタ」を本音レビューしました。
特徴をまとめると
GOODポイント
- 木の温もりを感じられる質感
- 折り畳み式のコンパクトなまな板
- 脚付きでミニテーブルとしても使える
- 天板単体としても使用可能
- 軽量コンパクトで持ち運びも楽々
- コサイドテーブルの天板にもフィット
- ギアを育てる楽しみ方も
気になった点
- 脚パーツ取付時の移動は注意
前々から注目していたギアでしたが、実際に手に取ってみてその質感の高さは驚きでした。
見た目のカッコ良さだけでなく、機能性・携帯性の高さも文句なしのクオリティで「今後もずっと使い続てエイジングを楽しみたい」と思わせてくれます。
実際に使用してその素晴らしさを、ぜひ体感して欲しい最高のキャンプギアです。
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