こんにちはパンダ嫁(@panda_camp_blog)です。
前から気になってた、100円均のセリアから発売されたクーラーボックス型ケースをついに手に入れました。
コンパクトなサイズ感が可愛く、つい飾っておきたくなる形・見た目はYETIのクーラーボックスそのものです。
このままでも十分なのですが、少しアレンジを加えキャンプ場でも自宅でも使えるウェットティッシュケースにDIYしてみましたのでご紹介します。
それではいってみよー
使用した材料・道具
- クーラーボックス型ケース 1個
- サイズ(外寸):約152×115×96mm
- サイズ(内寸):約124×83×81mm
- ウェットティッシュケースの蓋 1個
- シリコンオフスプレー(脱脂剤)
- 両面テープ
- 剪定ばさみ
- ディスクグラインダー
蓋はセリアでは白色しか見つけれなかったため、ダイソーにあるネイビーを使用しました。
作り方
①ふちどり
クーラーBOX型ケースの上に蓋を置き、内側のふちに沿って取り出し口の下書きをします。
②線に沿って切り取ります。
カッターで切れるかと思いましたが、上手くいかず…
ディスクグラインダーを使いました。無くても糸のこぎりや、やすりを使うのもアリだと思います。
想像以上に固いっ
ディスクグラインダーで縦に切り込みを入れることによって穴をあけやすくなります。細かいところはのみと剪定ばさみを使いました。
(普通のはさみでは切れませんでした…)
こんな感じまで整えました。小さなとげもやすりで滑らかにしケガ対策。
③クーラーボックス型ケースに蓋を貼り付ける
蓋にもすでに両面テープが貼ってありましたが、クーラーボックス型ケースには粘着が弱くすぐに取れてしまいす。
そこで、まず初めにシリコンオフスプレーを使って脱脂しました。
シリコンオフスプレーとは、脱脂剤で接着面にスプレーして拭き上げると、目に見えない付着した油分や汚れを除去されて接着力がアップします。
さらに強度をあげるために使用したのが、エーモン3911 超強力両面テープ 外装パーツ用です。
本来は車の外装パーツの取付用の両面テープですが、これがとても強力に固定され非常におすすめです!
わが家ではガッチリ固定したい時は、いつもこの両面テープを使用します。
車の整備士さんに教えてもらった♪
⑤完成
除菌シート25枚入りが2個入るピッタリのサイズです。
蓋もしっかり閉まりました。
感想
プラスチックを切るのがこんなに大変だと思いませんでした。今回は塗装なども無かったので作業時間は約1時間ほどで出来上がりました。
キャンプ場や自宅で除菌シートをよく使うのですが、生活感が出ていつも置く場所に迷ってたので、今回作ってみてよかったです。取り出し口部分は蓋で見えなくなるので、多少がたがたでも全然問題ないと思います。
表面には、昨年、アウトドアデイジャパン2022でもらったハイランダーのステッカーを貼りました。
好きなステッカーを貼って、キャンプ場に持っていくのが楽しみです。
自宅でも使いやすく、大変満足です。
まとめ
セリアのクーラーボックス型ケースはYETI風でとても人気のある商品ですが、DIYしてみて自分好みのキャンプギアにすることが出来ました。また、100均商品というのも嬉しいポイントです。
これでまたキャンプに行くのが楽しみ!
ちなみに我が家では、クーラーボックスはHANTというメーカーのものを愛用しています。
機会があれば、こちらもまた使用感などご紹介しようと思います。
コスパが高いです!
最後に、今回かかった費用は…
- クーラーボックス型ケース 110円
- ウェットティッシュケースの蓋 110円
- シリコンオフスプレー (自宅にあり)
- 超強力両面テープ (自宅にあり)
と、自宅にあった道具も色々駆使したので、材料費だけの220円で出来ました。
とっても簡単なので、興味があれば作ってみて下さい。
それではみなさま、have a nice day!