こんにちは、パンダ夫婦(@panda_camp_blog)です。
今回は、佐賀県多久市多久町にある岩屋山渓桜いわやざんけいおう公園へ行ってきましたので、場内施設の様子を写真付きで細かくレポートします。

岩屋山渓桜公園のおすすめポイント!!

  • 桜や紅葉の四季が楽しめる
  • 無料のキャンプ場
  • 渓流のせせらぎ音が近くで聞こえる

【注意】この記事は2023年4月時点での情報です。
最新情報は多久市役所へ直接お問い合わせください。

PANDA CAMPからのお願い

情報の整合性を高めるため定期的に記事のリフレッシュを行っておりますが、相違点やお気づきの点などありましたら、教えていただけますと大変助かります。

基本情報

岩屋山渓桜公園 公園近くに流れる渓流

名称・所在地

岩屋山渓桜いわやざんけいおう公園
佐賀県多久市多久町大字別府2249-1130

【問い合わせ先】
多久市役所 都市計画課
0952-75-2111

パンダ嫁
パンダ嫁

多久市役所開庁時間
月曜から金曜8:30~17:15までの受付

営業時間・休業日

通年利用可能

標高

約156m

予約方法

岩屋山渓桜公園無料のキャンプ場ですが、事前予約が必要です。

パンダ
パンダ

後ほど詳しくお伝えします

詳細情報

場内マップ

岩屋山渓桜公園 キャンプ場内マップ

マップはpanda campが独自に作成したものになります。変更があった場合はご容赦ください。

駐車場

岩屋山渓桜公園 駐車場マップ
岩屋山渓桜公園 駐車場

岩屋山渓桜公園から約50mほど坂を上がった場所に駐車場があります。看板などは無く、約7台ほど駐車できます。キャンプサイトまでは距離があるのでワゴンを利用しての荷運びがおすすめ。

車の乗り入れ

テントサイトへの車の乗り入れは不可です。

利用料金

無料

駐車料金

駐車場

無料

利用可能時間

利用可能時間は、予約時に申請した時間内であれば来る時間・帰る時間どちらもいつでも自由にOK!

売店・自販機

岩屋山渓桜公園周辺には売店や自販機ありません

近隣の買い出しスポット

車で約10分~約15分ほどの場所にスーパーやコンビニ、ホームセンターがあるので買い物は便利そうです。

▼スーパー

店名
衣食ストアー野田屋
住所
佐賀県多久市東多久町3122
営業時間
10:00~18:30
店休日
水曜・日曜・祝日
電話番号
0952-76-2502
パンダ
パンダ

お惣菜やお肉、お野菜が販売されてます

▼ホームセンター

店名
ホームプラザナフコ 多久インター店
住所
佐賀県多久市北多久町大字多久原1639-3
営業時間
8:00~19:00
電話番号
0952-75-8471

レンタル品

レンタル品の貸出は一切ありません。
忘れ物がないように、しっかりとご準備下さい。

ゴミの回収

ゴミの回収

ゴミ灰や炭も含めすべて各自持ち帰りです。

ペットの同伴

ペット同伴OK

ペットの同伴はOKです。
他のお客様の迷惑にならないように、常にリードを付けムダ吠えさせないようにしましょう。
また、トイレの後始末もきちんとお願いします。

焚き火

焚き火OK

焚き火OK!
ただし直火は禁止です。必ず焚き火台と焚き火シートをご使用ください。

花火

花火OK

手持ち花火のみOKです。

PR

予約の流れ

  1. 申請書の記入
    申請書の提出

    利用日の数日前まで申請書の提出が2部必要です。
    提出するのは、

    • 普通公園内行為許可申請書
    • 誓約書

    書類は多久市のホームページからダウンロードできます。

    ダウンロードの場所が分かりづらかった為、リンクを載せておきます。

  2. 申請書の提出(仮予約)

    申請書記入後、提出する方法が2種類あります。

    • 多久市役所(都市計画課)へ直接提出
    • メールに添付し提出
      koen@city.taku.lg.jp
  3. 許可証の発行(正式予約)

    申請書の提出後、数日で許可証が送られてきて予約完了となります。

    パンダ嫁
    パンダ嫁

    キャンプ利用には必ず許可証が必要となります

  4. キャンプ当日
    tent

    キャンプをお楽しみください。

  5. チェックアウト
    チェックアウト

    申請をした時間にチェックアウトします。
    手続きなどはありませんので、そのまま帰ってOKです。

サイトの詳細情報

岩屋山渓桜公園 テント設営ポイントのマップ

岩屋山渓桜公園は山間部にある無料のキャンプ場で、渓流のせせらぎ音と緑に囲まれた自然豊かな場所です。

マイナスイオンたっぷりで、夏も涼しく過ごせそうです。

設営ポイントまでの道のり

岩屋山渓桜公園 駐車場からの道のり

駐車場から道路を約50mほど下ったところに岩屋山渓桜公園があります。

パンダ
パンダ

車に十分ご注意ください!

岩屋山渓桜公園 駐車場から近い方のキャンプ場入り口
岩屋山渓桜公園 駐車場から近い方のキャンプ場内の道

岩屋山渓桜公園内2箇所出入口があり、駐車場から近いこちらの道をおすすめします。足元は石畳のようになっていて、多少凸凹しています。

岩屋山渓桜公園 駐車場から遠い方のキャンプ場入り口
岩屋山渓桜公園 駐車場から遠い方のキャンプ場の道

駐車場から遠い方の出入り口になります。一見歩きやすそうですが、途中飛び石と階段になっています。荷降ろしは、先ほどの出入り口の方がスムーズにできそうです。

設営ポイント

▼真ん中エリア

岩屋山渓桜公園 真ん中エリアのキャンプサイトの様子
岩屋山渓桜公園 真ん中エリアのキャンプサイトの様子

公園内を約30mほど坂を上ったところに広場があります。木々に囲まれてるので木陰もたくさんあります。

岩屋山渓桜公園 真ん中エリアのファイヤーサークル

中央にはファイヤーサークルのようなものもあります。

岩屋山渓桜公園 真ん中エリアのキャンプサイト

特に仕切られたりとかもなく、約10張ほど設営できそうです。

パンダ
パンダ

タープは無くてもよさそう

▼上段エリア

岩屋山渓桜公園 上段エリアのキャンプサイトまでの道のり

真ん中エリアから更に約50mほど登ったところにもキャンプができそうなエリアがあります。

岩屋山渓桜公園 上段エリアのキャンプサイトの様子
岩屋山渓桜公園 上段エリアのキャンプサイトの様子

広場のようにスペースはありますが、鬱蒼と生い茂っていて足元も悪い為、おすすめはしません。

パンダ驚き
パンダ

夜は特に怖いかも

岩屋山渓桜公園 上段エリアのキャンプサイトにある東屋

東屋もあったのでちょっとした休憩には避暑地としてもいいかもしれません。

▼東屋の裏

岩屋山渓桜公園 東屋の裏のキャンプサイトの様子

岩屋山渓桜公園入り口付近の東屋の裏にもキャンプができそうなスペースがあります。階段を数歩上がった場所にありお手洗いにも近く利便性がいいです。

サイトの傾斜やデコボコ

傾斜

木の根や石ころが転がってる箇所もありますが、傾斜はほとんどありません

設備

トイレ

岩屋山渓桜公園 トイレマップ
岩屋山渓桜公園 トイレの外観

トイレは和式のボットンが男女それぞれ1箇所ずつあります。

パンダ
パンダ

嫌な臭いとかもありませんでした

炊事棟

岩屋山渓桜公園 炊事場マップ
岩屋山渓桜公園 炊事場外観

岩屋山渓桜公園1箇所あります。

岩屋山渓桜公園 炊事場の水道
岩屋山渓桜公園 炊事場の水道

炊事場も綺麗に清掃されていてます。水道は井戸水の為、飲用不可なので飲み物の持参をお忘れなく

岩屋山渓桜公園 炊事場のかまど

かまどもあるので使いやすそうです。

岩屋山渓桜公園 炊事場の電気スイッチ

利用者がいないときはブレーカーは落ちてますが、スイッチで電気も付くみたいです。

シャワー

岩屋山渓桜公園にはシャワー・お風呂がありません。無料のキャンプ場は付いてない所がほとんどですので、キャンプでもしっかり汗を流したという方は事前にチェックしておくことをおすすめします。

▼近隣の入浴施設

車で約14分ほどの場所に入浴施設があります。

店名
天山 多久温泉 TAQUA
住所
佐賀県多久市北多久町大字小侍4644-1
営業時間
9:00~21:00
入浴料
【市外】
700円(中学生以上)
400円(4歳~小学生)
500円(65歳以上)

【市内】
500円(中学生以上)
300円(4歳~小学生)
300円(65歳以上)
電話番号
0952-75-7770

東屋

岩屋山渓桜公園 東屋外観

岩屋山渓桜公園には立派な東屋があります。現在は老朽化の為、利用ができなくなってました。

パンダ
パンダ

親しまれた場所だろうな~

岩屋山渓桜公園 東屋の裏の池

東屋のすぐ近くに池もありました。のんびり四季を感じることが出来る癒しの空間です。

岩屋山渓桜公園のレビュー

評価

あくまで個人的な評価となります、ご参考までに。

アクセス  
荷運び   
トイレ   
炊事場   
サイトの整備
眺望    
静粛レベル 
セキュリティ
料金    

まとめ

いかがでしたか?
岩屋山渓桜公園は自然が溢れる無料のキャンプ場です。

車通りも少ないのでのんびり過ごすことが出来、まるでジブリの世界にいるかのような緑豊かな場所です。

荷運びや設備を踏まえると、宿泊される場合ベテランキャンパー向けのキャンプ場といった印象を受けました。
ご家族連れの場合は、まずはデイキャンプで試してみるのもいいかもしれません。

機会があれば、ぜひ一度利用してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
それではみなさま、have a nice day!