こんにちは、パンダ夫婦(@panda_camp_blog)です。
今回はWAQの新作テント『ASTRA CT』を徹底解説していきます。
このテントは同社の大人気商品「WAQ 2WAYコット」専用のテントとして登場しましたが、社外品のコットにも対応可能です。
インナーだけで使えばメッシュシェルター(蚊帳)として使えて、フライシートを被せればドームテントに早変わり。
工夫次第で様々なアレンジが楽しめるテントです。
さっそく気になる詳細をチェックしていきましょう。
いってみよー
▼今回ご紹介する「コット専用テント」はこちら
WAQってどんなブランド?
「アウトドアを通じて人生にワクワクを」をテーマに掲げるジャパンブランドのWAQ。
2017年の設立以来、独自のアイデアを活かし、アウトドアワゴンやフォールディングコット、ランタンなど、便利で誰でも気軽に使えるオシャレなギアを多数リリースし、一気に人気のアウトドアブランドに駆け上がりました。
WAQ『ASTRA CT』の特徴
コット専用に設計されたテント
冒頭でもお伝えした通り、WAQ ASTRA CT(アストラ)の最大の特徴は、コットの上に被せて使用することができるコット専用のテントという点。
「WAQ 2WAYコット」専用のテントとして登場しましたが、同サイズの社外品コットも対応可能です。
コットを土台として、メッシュインナーとフライシートで構成されています。
こんな機能が欲しかった!
インナーの高さを生み出すフレーム構造
WAQ ASTRA CT(アストラ)のインナーテントは、メッシュシェルター(蚊帳)のような独特なユニークな形状です。
一般的にメッシュシェルターはポップアップ式のタイプが多いですが、ASTRA CTは通常のテントと同じフレーム式が採用されています。
これにより、インナーテントの高さ91cmが確保されているので、横になった時の圧迫感も軽減。
さらにボトムに比べてトップ側のスペースを広く確保されており、過ごしやすいアイデアが詰め込まれています。
画像では伝わりにくいですが
ソロ用テントとして使用可能
インナーテント単体で使用した場合は、メッシュシェルター(蚊帳)としての使用可能でしたが、フライシートを被せれば通常のソロ用テントとしても使用する事が可能です。
210Dポリエステルにリップストップ・PU加工が施されており、耐水圧は2,000mmとテントとしても申し分ない性能を誇ります。
フライシートを被てソロテントとして使用時は、付属のキャノピーポールで入り口の跳ね上げると居住空間が広がります。
キャノピーポールは長さ調節が可能で、日差しに合わせて角度調節が可能。
スカート装備でオールシーズン対応
フライシートにスカートが付いているのでオールシーズン対応可能なテント。
冬場の外から入ってくる冷気を遮断することができます。
スカートは巻き上げ可能なので「暑い時期には巻き上げてテント内に風を取り込む」といった使い方も可能です。
カンガルーテントとしても
インナーテントは独立式なのでメッシュとなっており、2ルームテントやシェルターテントの中で就寝用テントとして使用するカンガルースタイルで使用することが出来ます。
フルメッシュのインナーは夏場特に重宝します
設営方法
コットの上で四隅にスリーブを合わせるようにインナーテントを広げる。
6箇所あるバックルでインナーテントとコットを固定。
メインフレームを組み立てる。
四隅のグロメットにフレームの先端を差し込みます。
フレームにフックを取り付ければインナーテントがが立ち上がります。
フライシートを被せて、各所をペグダウンすれば完成です。
工程も少なくて設営も早そう
スペック
ASTRA CT |
---|
本体サイズ(約) |
W195xD70xH90cm |
フライシート込みサイズ(約) |
W290xD270xH125cm (高さはコット含む) |
収納時サイズ(約) |
56x18x15cm |
重量(約) |
4.4kg |
材質 |
ポリエステル 210T リップストップ・PU加工(耐水圧2,000mm) |
セット内容 |
・フライシート ・インナーテント ・テントフレーム ・跳ね上げ用ポール ・ペグ ・取扱説明書 |
まとめ
WAQ『ASTRA CT』はいかがでしたか?
コット泊を快適に過ごす工夫が各所に盛り込まれており、インナーテント単体で使用すれば広々快適なメッシュシェルターとして使用可能。
カンガルーテントとして使え、フライシートを被せればソロ用のドームテントに早変わりと、アレンジの幅が広がります。
コット泊にピッタリなソロ用テントをお探しの方は、候補の1つにされてみてはいかがでしょうか?
それではみなさま、have a nice day!
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