こんにちはパンダです!
みなさんは冬キャンプでは、どんなテントを使って過ごしていますか?
私たちは、冬キャンプに備え新しいテントを探しているのですが、
色々調べて、サーカスTCとTCティピシェルターの2つの候補に絞りました。
悩みに悩んで、先日TCティピシェルターを購入しました!
現在持っているテント
ちなみに現在テントは、2つしか持っておりません。
そのうちの1つは幕と呼んで良いのか、あやしい代物です(笑)
1. 激安ワンタッチテント
そのうちの1つはホームセンターで購入した激安のワンタッチテント(シェード)です。
多分4,000円ぐらいだったと思います。
初心者なりに、これでキャンプは厳しいだろうと感じ、流石にキャンプ場では使ってないです。
家でキャンプ気分を味わう為にリビングに張って家キャンをして楽しんだり、釣りに行く時に日差し除けとして使ったりなにかと活用してます。
2. タフワイドドームⅣ300
もう1つはブログでも何度か登場しているColemanのタフワイドドームⅣ300です。
2人だと室内をかなり広くゆったりと使えます。身長175cmのパンダ夫が立ち上がっても天井に当たらない余裕の居住性です。
見た目も気に入ってますし、キャノピーポールを立てれば前室もつくれて、設営も簡単!慣れれば1人でも15分ほどで張れます。
でも、初めて張った時は2時間かかりました…
新しいテントが欲しい理由
タフワイドドームⅣ300は使い勝手も良く、ほんと買ってよかったです。
今後も使い続けたいと思います。
ですが、タフワイドドームⅣは3シーズン対応モデル(春・夏・秋)のため、冬キャンプは厳しそう。
商品名 | タフワイドドームⅣ/300 |
サイズ | 300×300×185cm |
収納サイズ | 直径25×75cm |
耐水圧 | 2,000mm |
重さ | 11.6kg |
素材 | フライ/75Dポリエステルタフタ(耐水圧2000mm、UVPRO)、インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/210Dポリエステルオックス(耐水圧2000㎜)、メインポール/アルミ合金ф12㎜、フロントポール/FRP、キャノピーポール/スチール |
当初、「冬の寒い時期にわざわざキャンプに行くことはないだろう」と踏んでいたのですが、やっぱり冬もキャンプに行きたい!
そこで、まずは冬キャンプに適したテント選びのポイントをまとめてみました。
冬キャンプに適したテント選びの3つのポイント
素材
冬は特にテントが結露しやすいので、 通気性に優れた結露しにくい素材を選びます。
冬に適したテントの定番素材は、コットンやコットンとポリエステルの混紡生地のTC素材 (テクニカルコットン)がおすすめです。
この2つの素材は、生地が厚手ですが通気性に優れており、テント内が結露しにくいです。
さらに、耐火性も優れており、テント近くで焚火したり、テント内にストーブ等の暖房器具を置いて暖まる事も出来ます。
テント内での暖房器具使用は、一酸化炭素中毒の危険がありますので、十分な換気と一酸化炭素チェッカーの設置など、しっかりと対策をしましょう。
スカート
テントのスカートは床下から侵入してくる、すきま風や冷気から幕内を守ってくれます。
また逆にテント内の空気を外に漏れにくくするという役割もあります。
冬用のテントを選ぶ際は、ぜひスカートの有無にも注目してみてください。
ベンチレーション
テント内で暖房器具を使用する時の一酸化炭素中毒対策と結露対策のために、換気機能(ベンチレーション)がしっかりしているモデルを選びましょう。
サーカスTCかTCティピシェルター
ちなみに、私たち夫婦が次に買うテントは、とんがり頭が特徴的なティピーテントと言われる、ワンポールテントにすると決めています。
ティピーテントって設営が簡単なのに、オシャレで可愛い、あの尖ったフォルムが魅力的です。
そんなTC素材でスカート付き、ベンチレーション機能が優れたティピ型テントについて調べ、候補に挙がったテントがこちらの2つ。
サーカスTC
真っ先に候補に挙がったのがWILD1のオリジナルブランド、ご存じテンマクデザインのサーカスTC。
価格も3万円代なのに、申し分のない機能性を兼ね備えた定番幕です。
居住性・機能面も大人気テントなだけあり、どれも素晴らしい!
サイトに馴染むサンドカラーもオシャレ!
入荷したら即完売する人気っぷりで、現在入荷待ちの状態が続いており、欲しくてもなかなか買えません。(2021年10月現在)
※先日WILD1博多店にサーカスTC BIGは在庫がありましたが、さすがに2人で使うには大きすぎたため断念しました。
TC ティピシェルター
ビジョンピークスのTCティピシェルターも気になります。
ビジョンピークスって私も初めて知りましたが「スポーツするならヒマラヤ♪」のCMでお馴染みの株式会社ヒマラヤのオリジナルブランドなんですね!
ちなみにTCティピシェルターはロゴが一切ついてない無地になります。
この、ロゴ無し(無地)な点は好みが分かれると思いますが、個人的にかなり嬉しいです。
また、インナーテントが最初から付属で付いてきます!
至れり尽くせり!
こちらのTCティピシェルターも品薄で入手困難な状況が続いております。(2021年10月現在)
スペック比較
パッと見の見た目はほとんど同じですね!
このスペックが似た2つの違いを、わかりやすいように表にまとめてみました。
商品名 | サーカスTC | TCティピシェルター |
大きさ | 420×420×280cm | 440×420×290cm |
重量 | 10.9kg | 12.3kg |
価格(税込) | 34,900円 | 37,900円 |
生地の材質 | ポリエステル+綿 | ポリエステル+綿 |
耐水圧 | 2,000mm | 2,000mm |
ベンチレーション | △ | 〇 |
ロゴのプリント | あり | なし(無地) |
インナーテント | 別売(19,600円) | 付属 |
周りと被る確率 | 高 | 低 |
重量
サーカスTCのほうが少しだけ小さいためか、若干軽いです。
それ以外の性能はとても似ていますね。
価格
価格面では、テント単体だとサーカスTCのほうが安いですが、TCティピシェルターはインナーテント付属です。
【サーカスTC】
※インナーテントも追加で購入した場合
本体34,900円+インナーテント19,600円=54,500円になります。
【TCティピシェルター】
本体(インナーテント付属)37,900円!
この価格差は大きいですね!
インナーテントが必須な方にはTCティピシェルターのほうが、かなり割安になります。
ベンチレーション性能
ベンチレーションの性能は、TCティピシェルターのほうが高そうです。
TCティピシェルターはロープを引っ張るだけで、ベンチレーションの開閉が可能です。
※サーカスTC BIGは同じ機構が採用されてます。
ブランド力
ブランド力、ネームバリューといった点では、正直サーカスTCのほうが高いと思います。
tent Mark・サーカスTCというブランドに大きな魅力を感じる方は、サーカスTCを買った方が後悔しないと思います。
まとめ
結局それぞれ良い点があり、どちらも良いテントである事は間違いないです。
個人的には、tentMarkのブランド(ロゴ)に大きな憧れはなく、むしろまわりと被りづらくロゴが一切付いてないTCティピシェルターのほうが好みかも。
まだまだ入荷日未定の品切れ状態が続いていますが、早く流通してほしいですね!
TC素材のハイコスパなティピ型テントをお探しの方は、この2つも候補に入れてみてはいかがでしょうか?
それではみなさま、have a nice day!