こんにちはパンダ夫婦(@panda_camp_blog)です。
Hilandar(ハイランダー)のIGT互換テーブルのシェフテーブルに、上位モデルとして「シェフテーブルEX」が新登場しました。
上位モデルというだけあり、従来モデルに比べ高品質素材や形状がグレードアップしており、より高品質に仕上がっています。
主な変更内容は以下の通り
- 木材を天然のブナ材へ変更
- 組立手順の簡略化
- 組立時の安定感が向上
- 各パーツを小分けできる収納袋に変更
- 新色のブラックが追加
さっそく細かく特徴を詳しくチェックしていきましょう。
▼今回ご紹介する「シェフテーブルEX」はこちら
シェフテーブルEXの特徴
IGT互換テーブル
シェフテーブルEXはテーブルトップは3ユニットに分かれた、IGT規格に対応した天板付きで、シーンに合わせて自由にレイアウトすることが可能です。
各ユニットのサイズは約25x36cm
▼もちろんSnow Peakのフラットバーナーにも対応。
シェフテーブルEXの天板サイズは90×60×43cmと広々設計されています。
フラットバーナーをセットして調理をしながら食卓としても使える、キャンプを快適に楽しませてくれるテーブルです。
また、同ブランドのロールトップテーブルと、同じ高さなので連結させて使用することもできます。
相性抜群!
素材をブナ材に変更
既存のシェフテーブルと大きく違う点として、使用している木材の素材が竹からブナに変更されたことが挙げられます。
天然のブナ材を使用する事により、初めての利用時から味わい深い印象を与えてくれます。
既存の竹製品と2種類のシリーズを展開する事により、見た目、耐久性、コンパクト性、組み立てやすさ、価格面など、ユーザーニーズに合わせて選択可能に。
他にも、天板の角はケガをしにくいように丁寧に「面取り加工」が施されており安全面にも配慮されています。
また、ちょっとした汚れであればサッと拭き取るだけでOKなのも嬉しいですね。
待望の「ブラック」が仲間入り
これまでのシェフテーブルでは、ナチュラルとダークブラウンの2色展開でしたが、シェフテーブルEXでは新色にブラックが追加されました。
シックで落ち着いた印象を与えるブラックギア人気は今なお健在。
より引き締まった無骨なサイトイメージに仕上げたい時に、押さえておきたいカラーです。
ちなみに、木材部分はすべてブナ材が使用していますが、カラーによって使用する金属まで変えるこだわりっぷりです。
組立時の安定感が向上
脚フレームを3つ折りにすることで、持ち運びや収納の際のコンパクト性が向上。設置と撤去が簡略化されました。
また、今作は継ぎ目のない脚フレーム設計を採用したことにより安定性も向上。長時間の使用でも安心です。
天板部分の接続部分は金属の爪の凹凸部分を組み合わせてスライドさせることで組立てやすさを向上させることに成功しました。
さらに同時に負荷がかかるクロス部分の金具は丈夫なスチール金具を採用することで高い耐久性を実現。
各パーツが小分けできる収納袋に変更
シェフテーブルEXの収納ケースは、各パーツを小分けできる収納袋に変更されたことで、各パーツの干渉を抑え傷がつきにくく改良されています。
スペック
サイズ(約) |
W90×H44.5×D60cm 天板1枚辺り:W12.5×D36cm |
収納サイズ(約) |
W90×H13×D18cm |
重量(約) |
9kg |
耐荷重(約) |
30kg |
素材 |
ブナ(本体フレーム、脚フレーム、天板2枚) ステンレス(天板4枚) 600Dポリエステル(収納袋) |
付属品 |
脚キャップ(4個)、収納袋 |
まとめ
というわけで、今回はHilanderの「シェフテーブルEX」をご紹介しました。
- 木材を天然のブナ材へ変更
- 組立手順の簡略化
- 組立時の安定感が向上
- 各パーツが小分けできる収納袋に変更
- 新色のブラックが追加
素材違いのシリーズが追加されたことで、選べるバリエーションが増えたのは嬉しい限りです。
気になった方はチェックしてみて下さいね。
それではみなさま、have a nice day!