こんにちは、パンダ夫婦(@panda_camp_blog)です。
Coleman(コールマン)の『インフィニティチェア』はご存じですか?
巷では「人をダメにするイス」や「人を動けなくするイス」などと言われ、コールマンの公式HPでも「雲の上に寝転んでいるような上質な座り心地」と謳われている、最高にリラックスできるチェアです。
その座り心地はサウナ業界にも広まり、サウナ施設の「ととのい椅子」としても定番になってます。
さっそくどんな魅力があるのかチェックしていきましょう。
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「インフィニティチェア」の特徴
無重力のような浮遊感
インフィニティチェアは深めにリクライニングさせることが可能です。この時、フルフラットになるのではなく、体が楽な体制になるように足と腰の部分が湾曲した形状になるのがポイント。
この絶妙の角度こそ「雲の上にいるようか心地良さ」の理由なのです。
1日中座っても疲れない!
角度調整も自由自在
アームレストの両サイドに、リクライニングの固定レバーが備わっています。
お好みの角度になったところで、左右のレバーを下げるとリクライニングをしっかり固定させることが可能。
左右両方あるレバーのうち片方のレバーだけ下げた場合、半固定のような状態となり、しっかりロックすることが出来ません。
設営・撤収が簡単
インフィニティチェアマックスはフレーム一体型なので、設営・撤収が楽々。
公式にも「簡単3秒設営」と記載があるように、わずか数秒で完了します。
可変式のヘッドレスト
「インフィニティチェア」のヘッドレストは可変式でお好みの位置にスライド可能。
身長に合わせて位置を調整したり、腰の位置まで下げて使うことも出来ます。
これは腰痛持ちには嬉しい機能です。
持ち運び用のハンドル付き
右のアームレスト側には持ち運びに便利なハンドルが付いており、フレームが広がらず安全に持ち運べます。
コンパクトに収納可能
「インフィニティチェア」は展開時はかなりのサイズ感ですが、収納時は幅15×横69×高さ90cmとかなりコンパクトに収納することが出来ます。
オートキャンプなら問題なく持っていけるサイズです。
スペック
通常時サイズ(約) |
92×69×110(h)cm |
リクライニング時最大(約) |
166×69×76(h)cm |
収納時サイズ(約) |
15×69×90(h)cm |
重量(約) |
8.8kg |
耐荷重(約) |
100kg |
材質 |
シート:ポリエステル フレーム:スチール |
まとめ
コールマンのインフィニティチェアは「ととのいチェア」のパイオニア。
GOODポイント
- 座り心地抜群で疲れない
- 究極のリラックス体験
- 腰痛持ちにもおすすめ!
- 持ち運び用のハンドル付き
ご注意点
- 設営スペースが大きい
- 重い
- 他社製品より価格は少しお高め
パンダ夫婦も実際に各社の類似品も幾つか試してみましたが、リクライニング時の角度や生地の張り感が微妙に違うんですよね。
やっぱり極上のリラックス感はインフィニティチェアを選んでおけば間違いなさそうです。
キャンプ以外にもご自宅のリビングやベランダなど、様々な場所で使えるので、気になった方はチェックしてみて下さいね。
それではみなさま、have a nice day!
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