こんにちはパンダ(@panda_camp_blog)です。
アウトドア雑誌BE-PAL12月号の特別付録に登場した、GRIP SWANY×BE-PAL「スチール焚き火台Black Edition」。
Amazonで予約購入した物が到着しましたので、正直な感想を本音でレビューします。
早速いってみよー
GRIP SWANY×BE-PAL「スチール焚き火台」開封レビュー
BE-PAL12月号の特別付録の「スチール焚き火台Black Edition」。
焚き火グローブなどが有名な、焚き火ウェアからキャンプギアまで展開する人気ブランドGRIP SWANY(グリップスワニー)とNo.1アウトドア情報誌のBE-PAL(ビーパル)がタッグを組んだ雑誌限定のコラボアイテムです。
【限定】という言葉に弱い
付録の焚火台はこのように緩衝材でしっかり梱包されています。
めちゃめちゃカッコイイ
マットな質感のブラックカラーに、両サイドにロゴがGRIP SWANYのロゴが撃ち抜かれており、超クールなデザイン。
サイドにもGRIP SWANYの「G」のロゴが撃ち抜かれています。
パーツは4枚のみ
4枚のスチールプレートをスリットに挟み込んで組み立てる設計で、組立が簡単なのはもちろん、収納時はかなりコンパクトに収まります。
大きいほうのプレートのサイズは約19cm×12.5cmとミニマムサイズ。
4枚のプレートの総重量208gで超軽量です。
コンパクトなサイズ感
組立時のサイズは(約)幅19cm×奥行き14cm×高さ10.5cmと、片手にスッポリのミニマムサイズ。
TOY感があって、可愛いらしい半面…実用性はどうでしょうか。
実際に薪をくべてみた
サイズ感が判りやすいように、15cm、20cm、25cmと3種類の長さの薪を用意。
15cmの薪を置いた様子
まずは長さ15cmの薪を置いた様子。
炉内に綺麗に収まっており、安全に焚き火が楽しむことができます。
炉内の横幅は約15.5cmでした。
20cmの薪を置いた様子
続いて長さ20cmの薪を置いた様子。
5cmほどはみ出してしまいますが、まだ許容範囲といった感じです。
合掌・閉じ傘型のように置けば、20cmの薪もギリギリ炉内に収めることができます。
25cmの薪を置いた様子
そして長さ25cmの薪を置いた様子がこちら。
1/3ぐらいはみ出ており、これはNGだと思います。
薪は15cmがベスト。長くても20cmまでが許容範囲で25cm以上の薪は危険と感じました。
▼いずれにしても地面から高さがありませんので、焚き火シートは必須です。
▼おまけ
普段使う30cmの長さにカットした薪だと半分飛び出してしまいます。
これは完全にアウト
スペック
使用時サイズ(約) |
19×14×10.5cm |
収納時サイズ(約) |
19×14×0.3cm |
カラー |
ブラック |
重量(約) |
208g |
耐荷重(約) |
4kg |
素材 |
スチール |
まとめ
SNSでも着弾報告が多数ある、注目度はかなり高いGRIP SWANY×BE-PAL「スチール焚き火台」をご紹介しました。
特徴をまとめると
GOODポイント
- 見た目がおしゃれ
- 収納時が超コンパクト
- さらに耐荷重4kgで、調理もOK
- 価格1280円でお買い得
気になった点
- サイズが小さすぎる
簡単組立ててで、持ち運びもコンパクト。そしてマットブラックのとにかくおしゃれな焚き火台です。
凄く雰囲気が良いのに事前情報で判ってはいたものの、やはり「小っさすぎる」のがとても残念。
個人的には、実用的な3倍ほどのサイズ感で再販して欲しいと感じました。
とはいえソロ用の焚き火台が欲しい方、ミニマムなキャンプギアがお好きな方にはおすすめです。
ちなみにBE-PAL本誌(12月号)に、福岡の「おやすみどころ峰やしき」さんが特集ページで掲載されていました。
それではみなさま、have a nice day!