みなさんゴールデンウィークは、どのように過ごされましたか?
わが家は、前回の記事で紹介した、スズキ エブリィ(DA17V)で車中泊に行ってきましたよー。
このような状態で、床はジャバラマットやインフレーターマットを駆使しただけですが、快適な車中泊の旅でした。
天井が高いのが嬉しい
ノーマルでも十分快適ですが、さらに快適なキャンプ&車中泊仕様の軽バンにするべく、夜な夜なカスタムグッズを買い漁る日々。
そして今回はエブリィカスタム第一弾という事で、今回は手軽で雰囲気をガラッと大きく変えてくれるシートカバー取り付けの様子をお届けします。
それではいってみましょー!
【M4-51-BK】エブリィバン シートカバー
こちらが今回取り付けたシートカバー。
様々なタイプが販売されていますが、今回は「シートの撥水力」と「価格」で選びました。
製品開封
中身は前席用と後席用のシートと取扱説明書だけというシンプルな中身。
前席用は運転席と助手席で形状が少し異なります。
丁寧に取付手順が書かれているので、初めてシートカバーを取り付ける方も安心です。
取付前の状態
こちらが取付前のシートの様子。いかにも商用貨物車といった渋さがあり哀愁さえ感じます。
ただ目立った汚れやヘタリも無く、そこそこ綺麗だったため、実用レベルでは問題ありませんでした。
ただアウトドアの際に、濡れた状態で車内に入ることもあるので、水分を吸収するファブリック生地をどうにかしたいのが今回一番の目的です。
シートカバー取り付け手順
- シートの掃除
シートカバーを取り付けたら、本体生地を掃除する機会はそうそうありませんので、この機会に徹底的に綺麗に!
- 前席の背カバー取付
背カバーは運転席と助手席で非対称になっています。
下部の布が短いほうが運転席、長いほうが助手席側です。
Tシャツを着るように上から被せていきます。
キワを整えながら下まで被せたら、余った生地を座面の隙間から後方へ引っ張り出します。
背面の青いテープを剥いで、ベロクロで張り合わせて固定します。
※助手席側も同様の手順なので割愛します。
- 前席の座カバー取付
運転席側 助手席側 座カバーも運転席と助手席で非対称になっています。
品質表示マークが左側にあるの運転席、右側が助手席側です。
シートカバー取付の最大の難所だったのが、先端フックをシート裏の金具に取り付ける工程。狭いためフックをペンチなどで持ちながら差し込みました。
フックを固定したら、元のシート生地が見えないように調整しつつベロクロで固定していきます。
- 後席シートの取付
こちらが後席の背面と座面のシートカバー。
エブリィの後席シートは、シンプルな形状のため迷うことなくスムーズに取付することが可能です。
後席は簡単なので詳細は割愛。
- 完成
ゆっくり撮影をしながら1人で60分程度で取り付けることが出来ました。
完成した様子
前席シートの前面。フチもしっかり合っており、フィッティングも◎。
前席の後ろからの様子。
後部座席は、シートカバーを付けたまま、座面を倒しフルフラットにすることが可能。
撥水性能
撥水性能の確認で、水をこぼしてみました。
結果は染み込むことなく、水分をしっかり弾いてくれてひと安心。
まとめ
ということで、今回は愛車のスズキ エブリィに【M4-51-BK】シートカバー取り付けの様子をお届けしました。
取付後、数日経ちますが、シートがズレたり外れたりする様子も無く快適そのもの。さすが専用設計ですね。
簡単かつガラッと車内のイメージを変えることができて大満足のカスタムでした。
今では車種問わず専用設計のシートカバーがバリエーション豊かに販売されているので、みなさんも良かったら試してみて下さいね。