こんにちは、パンダ夫婦(@panda_camp_blog)です。
高品質で手に取りやすい価格帯で人気なSoomloom(スームルーム)から充電式のLEDランタン「アーティチョークランタン」が登場しました。
察しの良い方は既にお気づきかと思いますが、このランタン見た目がベアボーンズ社のビーコンライトにそっくりなんです。
ただしスペック面では大きく違う点も!
例えば、ビーコンライトの最大の弱点とも言えるバッテリー容量が大幅にアップしているなど、スペック面で優れている点が多くあります。
パンダ夫婦はビーコンライトを持っていますので、本家との比較も織り交ぜながら徹底解説していきます。
▼今回ご紹介する「LEDランタン」はこちら
「アーティチョークランタン」特徴
価格が安い
まずそのお値段、3,000円以下で買えてしまうリーズナブルな価格です。
一方、本家ビーコンライトの現在の価格は4,000円前後と、発売当初に比べてかなり価格も落ち着きましたが、それでも1,000円以上の価格差があります!
コスパ重視の方には嬉しい選択
3種類の点灯モード
アーティチョークランタンには3種類の点灯モードがあり、ランタン上部のボタンを押すことでモードの切り替えが可能です。
【モード種類】は以下の通り
- 【モード1】暖色モード
- 【モード2】白色モード
- 【モード3】ゆらぎモード
光色は、暖色・昼白色に切り替え可能。
キャンプサイトの雰囲気を高めたい時は「暖色」、より周囲を明るく照らしたい時は「昼白色」など、目的に合わせて簡単に光色が切り替えできます。
また炎のゆらめきを模した「ゆらぎモード」も非常にリアル。
チルタイムで使いたい
ビーコンライトにはモード切替機能は無く、暖色系のみです。
無段階調光
明るさの調節は、上部のツマミを回すことで無段階調整出来る仕様。
無段階調整なので、細かく自分好みの明るさに調節することが出来ます。
ゆらぎモードのみ明るさ調節は出来ません。
最長80時間の大容量バッテリー
アーティチョークランタンには4000mAhの大容量バッテリーが内蔵。
一方、ビーコンライトは2200mAhなので、およそ倍のバッテリー容量が備わっていることになります。
そのおかげで最長80時間の長時間稼働を実現しました。
【使用時間の目安】
- 昼白光:ハイパワー4時間 / ローパワー80時間
- 明るさ調節可能。ハイパワー7時間 / ローパワー80時間
- ゆらぎモード 16時間
▼残量が目視で確認できる!
正面のインジゲーターでバッテリー残量がチェックできる点も嬉しいポイント。
USBケーブルで給電/モバイルバッテリーとしても使える
給電方式はType-Cポートを採用しており、素早く充電が可能です。
また別途USBの差込口も備わっており、モバイルバッテリーのようにスマホなどを充電する事も出来ます。
「もしも」の時に頼もしい!
スペック
サイズ(約) |
192x99mm |
材質 |
ABS+PCシリコンゴム 鉄合金 |
電池容量 |
4000mAh |
連続点灯時間 |
ハイパワー4時間、ローパワー80時間 |
重量(約) |
318g |
セット内容 |
ライト1個 / 充電ケーブル1個(USB-TypeC) |
まとめ
Soomloom「アーティチョークランタン」は3種類の点灯モードと無段階調光で様々なシーンに対応する万能なLEDランタンです。
コンパクトながらバッテリー容量も4000mAhあるので1泊2日程度であれば充電不要の手軽さ。
正直、スペック的には本家のビーコンライトをあらゆる面で凌駕しているので、ブランドにこだわりが無ければかなりおすすめです。
ビーコンライト特有の美しい光り方と、どれ程の違いがあるか気になるところ。
それではみなさま、have a nice day!