今回は、購入して約2年経過したHANT(ハント)の「ハードクーラーボックス 35QT」をレビューします。
結論から言うと、コスパ最強クラスで買って大正解でした!
価格だけではなく、品質と性能を兼ね備えた逸品だと思います。
その魅力を詳しくみていきましょー!
(冬以外)ほぼ毎回キャンプに持って行きます!
▼ 今回ご紹介するクーラーボックスはこちら
HANTってどんなメーカー?
元々ボートや水上バイク関連のマリン用品販売を30年以上行っている日本の企業(株式会社ジェイエスピー)が2021年に新しく立ち上げたアウトドア自社ブランド。
世界各国の仕入先との取り引きにより、高品質でコストパフォーマンスの高い商品がラインナップされています。
歴史あるジャパンブランド!
サイズ感と重さ
35QT(約33リットル)は夫婦2人の1~2泊に丁度良いサイズ感です。
▼ 重量は9.7kg!!
ハードクーラーボックスなので重量はどうしてもあるのでその点はご注意下さい。
ただ、しっかりした持ちやすいハンドルが付いているので女性でも1人で持ち運べます。
力持ちだと思うので(笑)
カラー展開
カラーはサンド・カーキ・ホワイトの全3色展開。
我が家はサンドを購入!
サイズ展開
ソロキャンプなどに最適な小型の18.9Lのものから、100L越えの超大型なタイプまで6種類のサイズを展開。
わが家は35QTを購入!
購入して実感したGoodポイント
飽きの来ないデザイン
YETI(イエティ)やORCA(オルカ)を代表とするハードクーラー。
各メーカー細かなディティールなど違いはあるものの、一見どれも同じような外観をしています。
このHANTのクーラーボックスも一般的ですが、シンプルで飽きの来ない確立されたデザインで気に入っています。
立体的なロゴもカッコイイ!
抜群の保冷力
あのYETIタンドラと同等の厚み約5cmの本体にぎっしり詰め込まれた断熱フォームにより驚きの保冷機能を発揮。
外気温に左右されにくく、中身のしっかりと守ってくれます!!
最大で5日間も氷を保冷可能。
実際に使って実感!
細部にわたる精密な造り
プレッシャーバルブやドレンホールなど細部までこだわって作り込まれており、重厚感があります。
付属品が充実
- 仕切り版としても重宝する『まな板』
- 350ml缶がすっぽり入る『ドリンクホルダー』
- ボックス内で細かい食材などを分別できる『小物ラック』
他のブランドだとオプション品なものが全てセットで付いてます。
残念ポイント
2リットルのペットボトルが縦に入らない
わが家が購入した35QTのサイズは、2リットルのペットボトルが縦に入りません。
気になる点と言えば、ほんとこの1点だけです!
予め公表値を見て、無理だという事は判った上で購入したのですが。
一度はどうにか入らないか確認しましたが、やはりダメでした(笑)
ですが、横に寝かせれば入りますし、そもそも2リットルでなく500mlを複数本持っていけば問題ないのでそこまで不便さは感じていません。
どうやら35QTサイズは、どのメーカーも2リットルのペットボトル縦置きは厳しいみたいです。
スペック
商品名 |
HANT クーラーボックス 35QT(33L) |
ブランド |
HANT(ハント) |
材 質 |
シェル/LLDPE(ポリエチレン)、フォーム/PU(ポリウレタン) |
重 量 |
約9.7kg |
製品保証 |
購入から5年間 |
カラー |
カーキ、ホワイト、サンド |
外寸 |
58×41×42cm |
内寸 |
43×28×29cm |
価格 19,250円
(2023年4月3日時点の最安値)
まとめ
いかがでしたか?
ジャパンブランドの「HANTのクーラーボックス」は現行最強クラスのコスパのクーラーボックス!
特徴まとめ
- ウレタンの厚み5cm!あのYETIタンドラと同等の厚さ
- キャンプサイトに馴染むカラーラインナップ
- 価格は最安値レベル
- 付属品も多くお得感が高い
- 飽きの来ないシンプル且つおしゃれなデザイン
長年クーラーボックスを作り続けている海外の大手の工場から直接入荷をすることで、実現できているんだとか。
クーラーボックスをお探しの方、候補の1つとして検討されてみては?
▼今回レビューしたクーラーボックスはこちら